ブログを書くのに苦手意識がある人が多いようですが、実はそんなことありません。
実はブログを書くにはテンプレートとコツがあります。
そのテンプレートとコツを使って書くことで、悩まずにスラスラ書くことが出来ます。
私もブログの書き方が分からなかった時は、思いつくままに文章を書いていました。
自己満の無茶苦茶な文章で、今では読めないくらいの文章でした笑
ですが、このテンプレートとコツを使うことで、読者にしっかりと届く文章をスラスラ書くことが出来るようになりました。
検索順位上位に食い込むこともできています。
今回はNFT、仮想通貨ブログの書き方のコツについて解説していきたいと思います。
注意
ブログを書き出す前に、準備するものがあります。
まだの方は必ず以下の準備を先に行なって下さい。
-
【超重要!】仮想通貨、NFTブログを書く前に準備すること
続きを見る
この記事で分かること
- ブログの構成が分かる
- ブログの書き方のテンプレートとコツが分かる
ブログの構成
ブログ記事はやみくもに思いついたことを順番に書いてはいけません。
実はブログ記事は、以下のようなテンプレートで構成されています。
- リード文(導入文)
- 本文
- まとめ
このテンプレートに当てはめてブログを書いていきます。
では1つずつ見ていきましょう。
リード文(導入文)の書き方
まずはリード文の書き方から見ていきましょう。
リード文はブログ記事の中で最も重要です。
なぜなら、リード文で読者の心を掴まないと読み進んでもらえないからです。
セールスライティングの有名な言葉で「1行目の目的は、2行目の文章を読んでもらうこと」という言葉があります。
つまり、リード文がしっかり書けてないと本文に入る前にブラウザバックされてしまい読んでもらえません。
なので、リード文をしっかり書くことが大事です。
リード文の重要さは分かったけど、どうやって書けばいいのかわからないんだ怒
と怒っているそこのあなた。
安心して下さい。履いてませ...(略)
おふざけはこの辺にして、本題に戻ります。
怒り狂っているあなたに朗報です!!
リード文にもテンプレートがあります。
以下のテンプレートを使って作成しましょう。
- 読者が今抱えている悩みは?
- 具体的な解決策は?
- 解決策の根拠、理由は?
- この記事を読むとどうなる?
では、具体的に見ていきましょう。
①. 読者が今抱えている悩みは?
まずは読者の抱えている悩みを書きましょう。
読者の悩みを具体的に書くことによって、同じ悩みを持つ読者の「共感」を得ることが出来ます。
この「共感」が読者に読み進んでもらえる起爆剤になります。
例えば、この記事ではブログの書き方に悩んでいる読者に向けて書いています。
リード文には「ブログをどうやって書けばいいのか分からずに悩んでいるあなたへ」と書いてあります。
するとブログの書き方に悩んでいる読者に「私の今の悩みだ!この記事なら悩みを解決できるかも」と読み進んでもらえます。
なので、出来るだけ具体的に読者が抱えている悩みを書きましょう。
ポイント
この読者の悩みはブログを書く前の準備で行なったペルソナ設定を基準に書いていきましょう。
②. 具体的な解決策は?
次はこの悩みをどうやって解決するのか(結論)を書きます。
ブログでは基本的に結論から先に書きましょう。
先に結論書いちゃうと、最後まで読んでくれないのでないか?と思う方も多いと思います。
でも、最後までダラダラと結論を先延ばしされた文章って読んでいてしんどくないですか?
先にパッと結論を教えてくれて、その後にその理由や具体的な手順を書いていた方が、読みやすいし納得しますよね。
なのでブログでは先に結論から書きましょう。
この記事では、「ブログの書き方にはコツとテンプレートがある」と結論をリード文に書いています。
ポイント
結論は、何から何まで全部を丁寧に書く必要はありません。
少し含みを持たせた結論を書きましょう。
例えば、この記事の結論は「ブログの書き方にはコツとテンプレートがある」です。
少し含みがあるので、内容が気になりますよね。
このように書くことによって、読者は「コツとテンプレートってどんなの?」と気になって先を読んでもらえます。
③. 解決策の根拠、理由は?
解決策(結論)の後は、その根拠と理由を書きましょう。
解決策だけ書いても信憑性がないからです。
例えば、この記事の根拠、理由は以下のように書きました。
「ブログの書き方が分からず無茶苦茶な文章を書いていた私も、テンプレートとコツを使うことでスラスラ書くことが出来た」
このように、根拠、理由を具体的に実体験をもとに書くことによって記事の信憑性が上がります。
④. この記事を読むとどうなる?
最後にこの記事を読むとどうなるかを書きます。
これが解決策だ!と言われても、個人差はあれど実際にやって効果が無ければ意味がありません。
実際に使ってみてどうなったかを示すことで、読者は記事を読み進んでくれます。
この記事では、以下のように書きました。
「このコツとテンプレートを使った記事が検索上位に食い込むことが出来た」
このように、実際にやってみてどうなったかを具体的に書きましょう。
ポイント
リード文に限らず、結論、その理由や根拠は出来るだけ実体験を書くようにしましょう。
実体験ベースの話が一番信憑性が高くなるし、自分が感じたことなど体験者にしか分からないストーリーが書けるからです。
本文の書き方
いよいよ本文の書き方です。
本文の書き方のポイントは、以下の通りです。
- 読者の悩みを解決する方法を具体的に書く
- PREP法で書く
- 短くシンプルに書く
- 箇条書きを使う
- 見出し2の下には画像を入れる
- 文章で説明が難しい時は図を入れる
読者の悩みを解決する方法を具体的に書く
本文を書く上で、これが1番重要です。
ブログの1番の目的は、読者の悩みを解決することです。
キーワード選定で、その悩みは把握できていると思います。
まだの方は、以下の記事をご覧ください。
-
【完全解説】超重要!ブログのキーワード選定の方法
続きを見る
その読者の悩みを解決する方法を、実体験をもとに具体的に書いて下さい。
自分が過去に疑問に感じたことや分からなかったことを解決する方法を分かりやすく書きましょう。
PREP法で書く
ブログ記事は、PREP法で書きましょう。
PREP法で書くことによって、読者にしっかり伝わる文章が書けます。
- P(Point) ・・・結論
- R(Reason) ・・・理由
- E(Example). ・・・具体例
- P(Point). ・・・結論
具体的には以下のように書きます。
Point(結論)
ブログの文章はPREP法で書きましょう。
Reason(理由)
なぜなら、PREP法で書くことによって読者に伝わりやすい文章になるからです。
Example(具体例)
例えば、以下のように書きます。
- Point ・・・結論
- Reason ・・・理由
- Example ・・・具体例
- Point ・・・結論
Point(結論)
このようにPREP法を使って、文章を書くことでより読者に伝わる文章を書くことが出来ます。
短くシンプルに書く
文章は出来るだけ短くシンプルにしましょう。
また、難解な言葉や専門的すぎる言葉も使わないようにしましょう。
余計な修飾語が入った文章や難しい言葉はとても読みにくいし、疲れてしまいます。
私は文章を短く言い切れるところは全て切っています。
句読点で繋がずに、短く言い切れるところは言い切ります。
「ワンセンテンスワンメッセージ」を意識しましょう。
以下のAとBの文章は、どちらが読みやすいですか?
Aの文章
- 余計な修飾語が入った長ったらしい文章は読みにくいし、疲れてしまうので、文章は出来るだけ短くシンプルに分かりやすく書きましょう。
Bの文章
- 文章は出来るだけ短くシンプルにしましょう。
余計な修飾語が入った長ったらしい文章は読みにくく、疲れてしまいます。
分かりやすく書くには文章をシンプルにすることが重要です。
Bの方が読みやすいですよね。
このように分かりやすく書くには、文章1文1文を短くシンプルにすることです。
箇条書きを使う
文章だけのブログ記事は読んでいて疲れてしまいます。
手順やポイントを整理するときなどは、ダラダラと文章を書くのでなく箇条書きを使うと見やすくなります。
例えば仮想通貨口座の開設手順を例にしてみましょう。
以下のAとBの文章は、どちらが読みやすいですか?
Aの文章
- 仮想通貨口座の開設はアカウントを登録して、本人確認書類を提出し、銀行口座を登録して、審査を待ちます。
Bの文章
- まずは仮想通貨のアカウントを開設します。
- 次に本人確認書類を提出します。
- 次は銀行口座を登録します。
- 最後に審査を待ちましょう。
Bの方が読みやすいですね。
このように積極的に箇条書きを使いましょう。
見出し2の下には画像を入れる
文字だけの文章は読みにくいです。
見出し2の下に画像を入れることによって、読みやすくなります。
積極的に画像を入れていきましょう。
私は「O-DAN」の無料画像を使っています。
おしゃれな画像が多く、種類もたくさんあるのでオススメです。
文章で説明が難しい時は図を入れる
時々、文章だけで説明するのが難しいものがあります。
そんな時は簡単でいいので図を作ってみましょう。
図解することによって、難しい内容も理解しやすくなります。
私はCanvaで図を作っています。
Canvaに限らず、Excel, Power Pointなど得意なツールでもなんでも大丈夫です。
こだわった図を作る必要はありません。
相手に伝わるようにシンプルな図を作って見ましょう。
文章だけのブログ記事は読んでいて疲れるので、図が入っていると読みやすくなります。
まとめの書き方
まとめでは記事で書いた内容を簡単にまとめてみましょう。
特に重要なところをまとめることで、読者の理解もさらに深まります。
さらにまとめには以下の2種類のどちらかを追加しましょう。
- 他の記事に誘導する
- 広告に誘導する
他の記事に誘導する
記事内容に関連する記事に誘導しましょう。
まとめ部分で記事をまとめるだけではもったいないです。
せっかく最後まで読んでくれた読者も、まとめだけ書かれるとすぐブラウザバックされてしまいます。
関連記事リンクを貼って、他の記事に誘導することでブログの滞在時間も増えてGoogleからの評価も上がります。
なので、最後は関連記事リンクを貼りましょう。
広告に誘導する
もう一つは広告に誘導する方法です。
一番最後まで読んでくれた読者は、購買意欲が高まっています。
そこでさりげなくブログ記事に関連する広告を貼ることで、収益につながる可能性があります。
記事内で紹介した仮想通貨口座の広告や商品の広告を貼りましょう。
まとめ
今回はブログの書き方のコツについて解説しました。
ブログを書くのに苦手意識があった方も、本記事のテンプレートとコツを取得すればスラスラ記事を書くことが出来ます。
実際、私もこのテンプレートとコツを使うことで執筆速度が上がり、検索上位に食い込むことが出来ました。
あとはこのテンプレートとコツを使って実際に書いてみることです。
何事も練習あるのみ!
ぜひ使って見て下さい!