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NFTで使用される略語(AL, WL,ミントなど)まとめ

 

悩んでいる人
NFTでよく使われている略語とかよく分からない

 

悩んでいる人
AL?WL?ミント?って何?

 

NFTではよく略語が使用されています。

初心者の方にはなんのことかさっぱり分かりませんよね。

略語を知ることによって、よりNFTの世界が楽しくなります。

この記事ではNFTで使われる略語などについて説明したいと思います。

 

この記事で分かること

  • NFTで使用される略語について分かる

 

ALとは

 

ALとは「Allow List」アローリストのことで、NFTが発売する前(プレセール)の優先購入券のことを指します。

 

NFTは基本的に次の流れで販売されます。

  • 1次販売(プレセール) →ALを持っている人が購入できる。
  • 2次販売(パブリックセール) →誰でもマーケットプレイスから購入できる

 

一次販売ではALを持っている人が購入することが出来ます。

このALがあれば、人気プロジェクトでも数百円で購入することが出来ます。

例えば、2022年5月に販売されたCNP(CryptoNinja Partners)は、ALを持っている人には約200円で配布されていました。

現在2022年12月執筆時点では、約40万円です。

NFTアートで稼ぐためには、このALが必要不可欠ですね。

 

ALをもらうには

 

プロジェクトによって異なりますが、ALをもらうには、以下の条件があります。

  • そのプロジェクトにSNSやブログを通じて貢献する
  • 特定のNFTを保有する
  • コミュニティに所属する
  • タスクをこなす

 

そのプロジェクトにTwitterやDiscordを通じて貢献する

そのプロジェクトの内容をSNSで拡散したり、ブログ記事で紹介して貢献することでALをもらえます。

ただし、ただブログを書くだけではALはもらえません。

しっかりと、いい記事を書いてプロジェクトのメンバーに認めてもらえれば、ALをもらうことができます。

 

 特定のNFTを保有する

2022年7月に販売されたVLCNP(Very Long CNP)はCNP(CryptoNinja Partners)はCNPを保有しているとALがもらえました。

このように特定のNFTを保有しているだけで、ALをもらえるプロジェクトもあります。

CNPを持っていると様々なプロジェクトのALをもらえるのでかなり強いですね。

 

 コミュニティに所属する

イケハヤさんが運営するイケハヤ仮想通貨ラボ(ICL)というコミュニティに所属していると、CNPやCNPJ(CNP Jobs)のALがもらえました。

入会金は高めですが有益な情報が飛び交っていたり、有名プロジェクトのALがもらえたりと入会金以上の特典があります。

 

タスクをこなす

2022年10月に販売されたAopanda partyではタスクをこなすとALがもらえました。

元々Aopanda PartyはTikTokで有名なキャラクターです。

なので、このAopanda PartyのALを手にいれる為には、TikTokチャレンジというものを達成するともらえました。

自身のTikTokのアカウントであおぱんだをフォロー、いいねをしたスクショをTwitterに投稿し、Discordで投稿した旨を報告するとALがもらえました。

 

ALをもらうにはプロジェクトによって変わりますが、共通しているのはそのプロジェクトに貢献したお礼としてALがもらえるということですね。

 

WLとは

 

WLとは「White List」ホワイトリストのことです。

こちらも優先購入券のことを指します。

ALとの違いが気になりますが、特に違いはありません。

呼び方が違うだけです。

ホワイトリストのホワイトは差別的な意味を連想させてしまう為、アローリストと呼ぶようになりました。

現時点ではホワイトリストと呼んでいるプロジェクトもありますが、アローリストに言葉を変えることを推奨されています。

 

Giveawayとは

 

Giveawayとは、そのNFTコレクションを宣伝する為に無料で配布する(プレゼント)ことです。

それぞれNFTコレクションごとに配布条件は違いますが、よく目にするのは以下のような条件です。

そのNFTコレクションのTwitterアカウントを

 

  • フォロー
  • いいね
  • リツイート

 

することでGiveawayをもらうことが出来ます。

ただし、Giveaway企画には詐欺も結構あるようです。

Giveaway企画としてユーザーのウォレットを接続させて、そこからハッキングされる被害もあります。

怪しいアカウントのGiveaway企画には応募しないようにしましょう。

 

ミントとは

 

ミント「mint」とは英語で「minting」鋳造するという意味からきています。

NFTを新規に作成、発行することを意味します。

NFTは元々はデジタルデータですが、そのままではNFTではありません。

スマートコントラクトの技術を使用して、ブロックチェーン上に取引記録が書き込まれます。

これによって初めてNFTになり、この過程のことをミントと言います。

 

スマートコントラクトとは

契約や取引に関して、ある一定の条件がそろえばプログラムによって自動で実行される技術のこと

 

少し難しい話をしましたが、簡単に言うとNFTを販売することだと思って下さい。

 

フリーミントとは

 

フリーミントとは文字通り無料でNFTを新規作成、発行することです。

新規のプロジェクトのNFTでよく行われています。

最近では日本の有名NFTプロジェクトもフリーミントを行っています。

世界ではNFTが有名ですが日本ではまだ知名度が高くありません。

そこで有名NFTプロジェクトなどが、日本人のNFT人口を増やす目的でフリーミントを実施しています。

ただし、このフリーミントの権利もALが条件になっていることも多いです。

各プロジェクトのSNSをチェックしておきましょう。

 

まとめ

NFTの世界は、なぜか横文字が多いので最初は戸惑いますよね。

私も初めは何のことかさっぱり分かりませんでした。

この記事を読むことでNFTで使われる横文字に強くなり、よりNFTを楽しめたら幸いです。

 

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